有吉佐和子『青い壺』
有吉佐和子がこんなに面白いとは。
迂闊だった。
西村了『自分以外全員他人』
死にたい死にたいと言っている文章は読むのがしんどくなるものだが、ここにはユーモアがあって、納得できないけれど、その気持ちがわかる気がしてくる。
リン・マー『ブリス・モンタージュ』
この不思議さについていけるのは、舞台を身近に感じられるから。
といって、好きかどうかは別の話。
前作『断絶』が面白かっただけに、ちょっと合わないのは残念。
ルーシー・ウッド『潜水鐘に乗って』
不思議なお話は、不思議さに身を委ねられると心地いいが、細かい何かが気になりだすと安心して読めなくなってしまう。
カバーが素敵なだけに、ちょっと合わないのは残念。
レオ・マレ『探偵はパリへ還る』
探偵の思考が読めない。
2回読んでも読めない。
さすがハードボイルド。