> インド夜想曲
 書店のポップで、アントニオ・タブッキ氏が3月に亡くなったことを知った。
 追悼コーナーと呼ぶには、あまりに寂しい、ささやかな一画できていた。
 氏の本は何冊か持っている。いつものことだけれど、持ってはいても読んでいない。
 最初に読んだのは「インド夜想曲」で、なんとも刺激的だった。
 まるで夢物語のような、イタリア人のインド旅行記、のような小説。インドにいれば、目の前で起きていることが、夢か現実かわからなくなる感覚。
 ぼくが持っているのは、白水社のハードカバー。華美でなく、地味でない表紙。折り返しに見える模様が奥行きを感じさせ、一筋縄ではいかないインドを表現しているようにも見えてくる。
 装丁は田淵裕一氏。
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by robinsonfactory | 2012-04-10 22:59 | | Comments(0)

フリーランスのデザイナー 仕事の合間
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