> 「マルタの鷹」読了
 やっと、「マルタの鷹」を読んだ。
 「インディ・ジョーンズ」のような冒険活劇を想像していた。
 ところが、派手な撃ち合いもカーアクションもなく、ゾンビも出てこない。
 舞台は、探偵事務所だったりホテルの一室だったり、自宅だったりと、とても狭い範囲で、おもに話し合いが行われる。
 これが、あの有名な小説なのか。
 世界的に有名な観光地の、とても有名な彫刻を、十何時間も飛行機に乗って見に行ったのに、こんなに小さいの? というような感じか。
 いやいや、小さいけれど、こんなもの見たことないぞ、そんな感じでもある。
 辰巳四郎氏の装丁も、なんでもないようでいて、よく見れば欧文の詰め方に繊細な配慮がうかがえる。この表紙を見て「インディ・ジョーンズ」を想起するか。いや、しないだろう。
 表紙から、中の様子をある程度つかむくらいに、頭は使いたいものだ。
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by robinsonfactory | 2012-11-28 23:07 | | Comments(0)

フリーランスのデザイナー 仕事の合間
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