> 塵に訊け!
 書店で本を手に取り、最初の数行を読む。
 いい、面白そう。
 そう感じて買ったはいいが、家に帰ってよく見ると、著者が書いた文章ではなかった。
 ブコウスキーの推薦文だ。
 ジョン・ファンテ著「塵に訊け!」の序章。
 あまり期待しないで本文を読むと、少しずつ、確実に、その魅力にとりつかれてしまった。
 ナイーブ、世間知らず、不器用、生意気、一生懸命、成長。
 「塵に訊け!」か。
 地べたを這いつくばる感じがするじゃないか。
 表紙のタイトル文字の歪みは、真っすぐにしようとして歪んだのか、それとも歪んだものを真っすぐにしようと悪戦苦闘しているのか、どっちなのかは、ジョン・ファンテの文章を読めばわかる。
 装丁は柳沼博雅氏。
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by robinsonfactory | 2012-12-30 17:22 | | Comments(0)

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