> 銀行強盗にあって妻が
 「銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件」(アンドリュー・カウフマン著)は、タイトル通りのストーリー。
 どうして縮むのか。これは何かの比喩なのか。
 
 縮み続けた先に何があるのか、夫は想像できない。日常生活の小さな悩みを抱えたまま、極めて普通に過ごそうとしている。
 一方、縮み始めた妻は、この先どうなるのか見極めているが、そのことを夫に話さない。
 このズレ。
 いつの間にか、あ、こんなところに傷がある、いつ切ったのだろう、みたいな感覚。小さい傷でも大きな災厄を招くかもしれない。

 表紙は黄色。
 タイトル文字は黒で、危険を告げる組み合わせ。
 注意して読まないと、危険を察知できない。
 装丁は森田恭行氏。
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by robinsonfactory | 2013-10-08 22:32 | | Comments(0)

フリーランスのデザイナー 仕事の合間
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