> コーネルの箱
 たまに行く書店の棚が変わっていた。
 レジ前にあった海外小説の棚が、人通りが少ない場所へ移動。近くを歩く人の姿が気にならなくなり、ゆっくり見ることができるようになった。

 「コーネルの箱」を発見。
 10年ほど前の本で、一度手に取った記憶がある。しかし買わず、以来、書店で見かけることはなかったし、忘れていた。
 目次をざっと見て、序章を読む。
 なんだか、いい。
 著者のチャールズ・シミックって何者だ?
 どこにも著者の経歴がなく、あとがきを読んで、詩人だとわかった。

 コーネルの作品を紹介した本だが、美しい写真がなくても、文章だけで十分堪能できる。
 作品そのものの解説ではなくて、そこから感じられる何かを、新しく文章にして広げていく感じ。
 奥行きを示し、読む人に、さらにその先への想像力をうながす文章。
 
 あらためてカバーの写真を見れば、コラージュされた天使(?)が、何かを語りかけているのがわかる。
 でも、何を?
 装丁は大久保明子氏。
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by robinsonfactory | 2014-01-13 19:49 | | Comments(0)

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