> 結婚式のメンバー

 マットな紙に刷られた綺麗なブルー。中央にモノクロの写真。その上に小さめのタイトルが白抜きで入っている。村上柴田翻訳堂という新潮文庫の新しいシリーズ。

 ちょっと帯が邪魔な感じなので、外してみる。端正さが増す。背景のイラストが、何か意味ありげに見えてくる。

 この『結婚式のメンバー』は、以前雑誌『モンキー』の誌上で、「今僕が訳しているところ」と村上春樹氏が語ったものだ。

 こんな手頃な形で出版されるとは、思ってもみなかった。


 カーソン・マッカラーズを読むのは初めて。なんとも切ない。自分の子供時代がよみがえり、埋もれていた馬鹿な過去をつい思い出し、恥ずかしくなってしばらく読めない。この小説が、長らく忘れられていたのはなんでだろう。


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by robinsonfactory | 2016-06-22 22:30 | | Comments(0)

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