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ジム・トンプスン
文遊社から出ているジム・トンプスンの本が、『犯罪者』で4冊目になりました。 それまで銀色を基調にしていたカバーが、今回は黒。何かの節目のように見えます。 紙が微妙に変わったり、書体が少し違っていたりしますが、全体のトーンは似ています。天地50ミリの細い帯はすべて銀色で、背の「本邦初訳」は一緒。 4冊を並べてみると、あれ、帯の文字がずれている。「本邦初訳」がすべて右側に寄っているのです。 その理由はすぐにわかります。 背には、日本語タイトルと英語のタイトルが並んで入っています。その両方の文字の幅全体が、背の中央にくるように配置してあります。そのため、日本語タイトルはやや右に寄っていて、帯の「本邦初訳」は日本語に合わせているからです。 帯を取るとどうなるかというと、キャッチコピーの「本邦初訳」はなくなり、社名の文遊社が縦に入っているだけで、これも右に寄っています。 これは仕方がないのでしょうか。 文遊社が横組だったら、背の中央に配置できたでしょう。もしかしたら縦組という決まりなのかもしれません。そこでジム・トンプスン以外の本を調べると、やはり背文字の文遊社は縦組でした。 とても細かく、どうでもいいことです。 それとも、細かいところが気になるように、あえてずらして配置した策略なのでしょうか。
by robinsonfactory
| 2018-08-14 18:32
| 本
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