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テリー・ビッスン
 テリー・ビッスン「平ら山を越えて」を手に取ったのは、6年前に読んだ「ふたりジャネット」が面白かったからだ。9つの短編のどれもが、いまだに頭のなかで色あせない。それに比べると、今回は意外性が薄い。
 この2冊が含まれる奇想コレクションは、コズフィッシュによる装丁で、松尾たいこ氏のイラストがカバーに使われている。鮮やかな色使いで、一度目にしたら忘れられない。タイトルの文字は、その中に絶妙なバランスで組み込まれている。少し遠目からだと、タイトルが見えにくいのだが、イラストが損なわれることなく使われているので、本そのもののインパクトは強い。背も同じで、瞬時にタイトルをつかむのが難しい。しかし本棚の中で強い存在感を放っている。
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by robinsonfactory | 2011-05-11 22:54 | | Comments(0)
   

フリーランスのデザイナー 仕事の合間
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