<   2012年 11月 ( 3 )   > この月の画像一覧
「マルタの鷹」読了
 やっと、「マルタの鷹」を読んだ。
 「インディ・ジョーンズ」のような冒険活劇を想像していた。
 ところが、派手な撃ち合いもカーアクションもなく、ゾンビも出てこない。
 舞台は、探偵事務所だったりホテルの一室だったり、自宅だったりと、とても狭い範囲で、おもに話し合いが行われる。
 これが、あの有名な小説なのか。
 世界的に有名な観光地の、とても有名な彫刻を、十何時間も飛行機に乗って見に行ったのに、こんなに小さいの? というような感じか。
 いやいや、小さいけれど、こんなもの見たことないぞ、そんな感じでもある。
 辰巳四郎氏の装丁も、なんでもないようでいて、よく見れば欧文の詰め方に繊細な配慮がうかがえる。この表紙を見て「インディ・ジョーンズ」を想起するか。いや、しないだろう。
 表紙から、中の様子をある程度つかむくらいに、頭は使いたいものだ。
[PR]
by robinsonfactory | 2012-11-28 23:07 | | Comments(0)
「ぼくの伯父さんの休暇」(DVD)
 「ぼくの伯父さんの休暇」のDVDを見た。
 ネットオークションでDVDを入手してから、1年が過ぎている。手元にあると、いつでも見られると思って、いつまでも見ないのだ。
 古い映画だが、公開当時映画館で見た人たちと、たぶん同じところで笑える。
 ユロさんの独特な歩き方が、頭から離れない。
 ちょっと真似をしてみる。
 ところで、「ぼくの伯父さん」の「ぼく」とは誰のことだろう。甥っ子なんか出てこなかった。
 原題は……。
 「ユロさんの休暇」だ。
 でも、もしかしたら、ノベライズの方に甥っ子が本当に出てくるかもしれない。
 本を読まないと。
 でも、手元にあると安心して、なかなか読み始めないもので。
[PR]
by robinsonfactory | 2012-11-14 23:08 | Comments(0)
クリエイターの仕事場
 今年の関内外オープンでは、佇まいが好きな古いビルの一室が、初めて公開されていた。

 かつては外国人向けのアパートだったという建物。
 エレベーターがなく、堅い階段を歩いて上る。
 日曜日でひっそりしている。
 突き当たりの部屋。
 迎えてくれたのは、映像やディスプレイの仕事をしている1人の男性。
 
 なんて空間だろう。
 広すぎない部屋は、居心地のいいカフェ、お洒落な雑貨屋、手入れの行き届いたホテルのような、一瞬で好きになってしまう魅力的な場所。
 自分でペンキを塗ったという白い壁と、むきだしの配管。これも自分で敷き詰めたという床板は、オイルステインが染み込んだ濃い茶色。
 机、椅子、ソファ、本棚、時計、すべてがアンティーク調で統一され、重厚感に溢れている。
 大きな窓からは、やわらかな外光が入ってきている。
 冬は寒いんですよ。
 そう言われても、少しもマイナスポイントに感じない。
 クリエイターの仕事場とはこういうものか。
[PR]
by robinsonfactory | 2012-11-02 21:36 | Comments(0)
   

フリーランスのデザイナー 仕事の合間
by robinsonfactory
> 最新のトラックバック
> ライフログ
> 検索
> ブログパーツ
> 最新の記事
蔵書一代
at 2018-04-15 12:04
オンブレ
at 2018-04-08 10:13
飛田ホテル
at 2018-03-27 18:24
異形の愛
at 2018-03-26 22:47
卵を産めない郭公
at 2018-02-23 18:37
> 外部リンク
> ファン
> 記事ランキング
> ブログジャンル
> 画像一覧