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ミナの物語
 デイヴィッド・アーモンドの日本語訳は、東京創元社と河出書房新社から出版されている。
 どちらも四六版ながら、並製と上製なので、別の作家の本のようだ。
 東京創元社の装丁は柳川貴代氏、河出書房新社は大久保伸子氏と清水恵氏の2人が装丁をしているが、挿画はすべて丹地陽子氏。
 それぞれの出版社が、デイヴィッド・アーモンドの世界を、異なる方法で形にしている。どちらも、伝えにくい小説の雰囲気をうまく表していて、表紙をちらりと見るだけで、デイヴィッド・アーモンドの本だとわかる気がする。
 「ミナの物語」は東京創元社の本で、タイトル周りは既刊の本と統一されているのだが、全体の様子が少し違う。
 読み始めると、服装どころか、性格まで変わってしまった人のようにとっつきにくさがある。
 けれども、読み終えてみると、底流に流れる悲しみが、デイヴィッド・アーモンドだったと気づく。
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by robinsonfactory | 2013-03-01 20:27 | | Comments(0)
   

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