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ペーター・ヴォールレーベン『樹木たちの知られざる生活』
驚くことばかり。
驚き続け、最後は無感動になってしまった。
島津法樹『亜細亜、骨董仕入れ旅』
いまの時代にそぐわない表現が気になるけれど、著者の持ち味ともいえる。
リース・ボウエン『貧乏お嬢さま、メイドになる』
ずいぶん前に買ったまま読まずにいた。
「英国王妃の事件ファイル」というシリーズの最初の1冊で、棚で眺めている間に続きが13冊も出てしまった。
安部公房『燃えつきた地図』
カバーの写真が小説の世界へ誘う。
安部公房が撮影した写真が、古い雰囲気の表紙に馴染む。
オリヴィエーロ・ディリベルト『悪魔に魅入られた本の城』
この本の元になった私家版の小冊子は、友人へのクリスマスプレゼント!
テオドール・モムゼン(誰?)所有の一冊の本について書かれたもの。
そんな本を読んでくれる友人がいるのは羨ましい。
散逸していく本は悲しい。